日本の夏は年々暑く、平均気温も100年前と比べて1.1度上昇していると言われています。(参照:気象庁データより)
日によって40度を超える地域あり、そんな厳しい夏の暑さは、家の中にいても不快に感じることがあります。
冷房のつけっぱなしで体調を崩したり、光熱費が高くなったり。夜も暑さで寝つけず、いつも寝不足… 身体にかかる負担はとても大きなものです。
夏の住まいのお困りごと ベスト3
- 冷房が効きづらく、光熱費が気になる
- 窓に差し込んでくる日差しが暑い
- 風通しが悪くて蒸し暑い
【参照:季別困りごとと窓サッシリフォームの受容性調査(LIXIL調べ)】
夏にニュースで耳にすることの多い熱中症。実はそのうち約4割は住居で発生しています。
特に体温調節機能が十分に発達していない小さなお子様や、温度に対する感覚が弱くなるご高齢の方は熱中症にかかりやすいため、注意が必要です。
このお困りごとベスト3から熱中症にかかるリスクが大変高くなっているのがわかります。
家の中が暑くなるお住まいの原因は ?
住宅の中で最も熱の出入りが大きい場所は、窓・ドアなどの開口部。
全体の73%の熱が窓やドアから入ってきており、この熱が室内の温度を上昇させるほか、室内熱中症の原因になります。夏の暑さ対策は窓やドアから入ってくる熱を遮断することが大切です。
また、真夏日が続くような季節は、冷房もフル稼働。でも、いくらつけても効きが悪くて室温が下がらないことありませんか ?
直射日光が当たっている窓ガラスに内側から手を当ててみてください。手のひらに熱を感じるならば、窓ガラスの遮熱、断熱効果が低い証。
内窓をつけたり、窓ガラスの交換で解決できることもあります。冷房も効くようになり、光熱費も大助かりです。
短時間で簡単施工の内窓で、夏の暑い日差しをカット !
既存のサッシ窓の内側にさまざまな機能と性能を持つ樹脂窓を取り付ける内窓リフォームは健康的な暮らしには欠かせないリフォーム工事です。
主に結露減少や断熱効果を上げるといえば冬のリフォームに思われがちですが、住まいの性能を上げることは季節を問いません。
これからの季節は冷房効果をあげて省エネを図りたい時期、夏を迎えるこの時期も窓リフォームのチャンスです !
既存窓に内窓インプラスを設置すれば遮熱性、断熱性が大幅にアップ
複層ガラスの外窓に、内窓『インプラス』をつけて実験した結果が下のグラフです。遮熱高断熱Low-Eガラスが最も遮熱、断熱効果があるのがわかります。
断熱効果を上げることはエアコンの効きを良くすること、使いすぎのエアコンも体に良くはありません。
もちろん冷房費の減少からお財布にも優しいリフォームが実現します。
お住まいのまま、ひと窓1時間ほどで内窓インプラスへのリフォームは完了します。あっという間にお住まいの性能がUP !
ぜひこの夏を快適なお住まいでお過ごしください。