空き巣の侵入経路、最も多いのは「窓」
警視庁の調査によると、空き巣の侵入経路として最も多いのが「窓」であり、全体の61.3%に達しています。
このデータからもわかるように、窓は防犯対策の中で非常に重要なポイントとなります。
しかし、窓の「鍵」をかけておくだけでは、実は防犯対策として十分ではないことをご存知でしょうか?
窓の防犯対策をお忘れではないですか?
お住いの裏側の窓の防犯対策でご相談をいただいたお客様。
あるお客様は、裏口の勝手口にしっかりと格子を取り付け、施錠もツーロックで万全の防犯対策を施されていました。
しかし、窓の防犯については未対策だと感じ、改めて相談に来られました。
実際、窓は外からの侵入経路として非常に狙われやすい場所です。
特に2階や裏側の窓は、普段目が届きにくい部分なので、十分な対策が必要です。
窓ガラスからの侵入を防ぐには?
窓ガラスからの侵入を防ぐためには、いくつかの有効な方法があります。
まず、防犯ガラスに交換することが一つの方法です。
防犯ガラスは、通常のガラスよりも割れにくく、破られにくいため、時間をかけて侵入することを防げます。
防犯ガラスについての記事 → 侵入窃盗に狙われやすい窓の防犯対策
また、面格子や窓シャッターを取り付けることで、物理的に窓からの侵入を難しくすることができます。
面格子はデザイン性の高いものも多く、外観を損なわずに防犯性能を向上させることが可能です。
目隠し効果を兼ね備えた目隠し固定ルーバー
さらに、防犯対策を意識しつつ、日常的な快適さを保ちたいという方にお勧めしたいのが、目隠し固定ルーバーです。
目隠し固定ルーバーと目隠し可動ルーバーの違い
目隠し固定ルーバー
ルーバーが固定されており、角度や位置を変えることができません。
羽が動く可動ルーバーとは異なりますが、視線を遮りながら通風はしっかりできる建材です。
可動ルーバーに比べて、お手軽に取り付けることができます。
目隠し可動ルーバー
ルーバーの角度や位置を調整できます。
日光、風通し、視線の調整が自由にでき、プライバシーや室内環境に柔軟に対応できます。
防犯対策としての「新しい窓」のご提案
窓に対する防犯意識は、意外と見落とされがちです。
しかし、窓は家の中でも最も脆弱な部分かもしれません。
防犯対策をしっかりと講じることで、空き巣の侵入を大きく防ぐことができます。
例えば、防犯ガラスの導入やルーバーの取り付けによって、見た目にも美しく、機能的にも優れた防犯対策が可能になります。
加えて、窓シャッターや面格子を取り入れることで、さらに強固な防犯が実現します。
「防犯対策をしっかりしたいけれど、外観を損なわずに済む方法はないか」とお悩みの方、ぜひお気軽にご相談ください。
お住まいに合った、最適な防犯対策をご提案させていただきます。
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当店は静岡県浜松市で創業98年。窓・ドアのリフォーム専門店です。
また、リフォーム工事実績で優秀な成績をおさめた加盟店だけが表彰される、国内最大規模のリフォームネットワーク「LIXILリフォームネット」において、6年連続受賞。
窓・ドアの専門店サイト「マド本舗」では、ドアリフォーム 全国第一位を受賞しています。
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