窓の防音・騒音対策には雨戸より内窓が効果的です

外から聞こえる車の音や電車の音、また自分の家から外に聞こえるペットの鳴き声や楽器の音。

熱と同じように、多くの音が窓から入り、窓から出ています。

窓の防音対策には何が効果的 ?

音は、音源から発した振動が空気などに振動(波)となって伝わります。

窓の防音・騒音対策には雨戸より内窓が効果的です

音は窓や床、壁などから伝わりますが、窓やサッシの隙間から進入しやすいため、窓の防音対策はとても重要です。

「雨戸をつけることで防音効果がありますか ? 」というご質問をいただきます。

全く効果がないわけではありませんが、防音だけでいうとあまり効果的ではありません。

しかも、いつも雨戸を閉めっぱなしにしておくのはなかなか大変ですよね。

窓の防音をお考えでしたら、騒音を窓の外で防ごうとするよりも、室内側で防ぐ方が有効です。

おすすめは 「内窓」の取り付け

住まいから生まれる様々な音を遮るポイントは、外窓と内窓インプラスの中間空気層。

内窓の仕組み

内窓を設置することで、窓に密閉された空気層を作ることができ、その空気層が高い防音効果を発揮してくれます。

窓の気密性が高まると防音効果がアップします

ガラスは振動しにくいものほど向こう側に音を伝えにくくなります。

窓を2重窓にすると、既存の窓と内窓の間に空気の層が生まれ、音が伝わりにくくなります。

また、さらに防音効果を高めるためには、ガラス選びもポイントです。ガラスの厚さを変えることで、より音を伝わりにくくすることもできます。

防音だけじゃない ! 内窓だからこそのメリット

防音効果だけでなく、内窓を取り付けることで得られるメリットはたくさんあります。

  1. 断熱効果
  2. 結露軽減
  3. 遮音効果
  4. UVカット
  5. 侵入抑止効果
  6. 経済性

インプラスを取付けることで、2ロックとなり防犯性能がUP !
また、窓が二重の住宅は侵入までに時間がかかるので空き巣から敬遠されます。

インプラスは、アルミに比べ熱を伝えにくい樹脂でできた内窓です。

さらに、既存の窓との間に空気の層が室内のあたたかい空気の流失をブロックすることで外気温の影響を受けにくく快適な室内環境が実現します。

大きな断熱効果は外気温の影響を受けにくくなり、結露の発生を大幅に抑えます。

窓の断熱性能がアップすると、住まい全体の断熱性能もアップ。毎月の暖冷房費の節約にも繋がります。

また、「Low-E複層ガラス」をお選びいただければ、一般複層ガラスに比べてより多くの紫外線をカットするため紫外線対策にもおすすめです !

内窓の取り付けは 「窓」 の専門店へ

様々なメリットがある内窓。

対応窓種やカラーが豊富な、使い勝手に優れたシリーズ。様々な空間にお使いいただけます。

ガラスの選び方、窓のお悩みに効果的な内窓の設置方法など、内窓工事の経験や事例が豊富な 「窓」 の専門店での取り付けがオススメです。

リフォームネット浜松ヒラノの内窓施工事例はコチラからご覧いただけます。

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