壁の工事一切なしで、浴室ドアの交換リフォーム

お風呂のドアの開閉に力が必要になってきた。

ドアまわりのカビやゴムの劣化が気になる。

このような症状が出てきたら、浴室ドアの交換の目安になります。

ゴムパッキンの劣化から、ドア周りの水漏れが気になるように

今回ご相談いただいた、お客様のお宅の浴室ドアは、経年劣化でゴムパッキンも劣化していて、ドア周りの水漏れが気になっていました。

壁の工事一切なしで、浴室ドアの交換リフォーム

ドア周りの水漏れは、放っておくと床や柱を腐らてしまうことがあるので、早めの対策が必要です !

また、ドアの開閉にも力が必要になり、ご家族への負担も心配されていました。

既存のドアの外枠に新しい外枠を取り付けるカバー工法で浴室ドア交換

古くなった浴室ドア、壁を壊さずに交換リフォームが可能です。

浴室ドアのカバー工法
浴室ドアのカバー工法
  1. 既設のドアまたは折戸を外す
  2. 既設枠の上からベース材や新しい枠を取り付ける
  3. シーリング処理をする
  4. 新しい折戸を取り付ける

お使いのドアの外枠や壁に傷みがなければ、費用を抑え短時間で行えるカバー工法で浴室ドアの交換リフォームをすることができます。

今回のお客様もカバー工法で浴室ドアを交換されました。

浴室ドアリフォーム

浴室ドアは、前回と同じ中折れタイプ。今回のリフォームを機にドアの色をシルバーにされました。

中折れタイプの浴室ドアは、扉の真ん中で折れて開閉するタイプのドアです。

ドアの開閉がコンパクトで場所を取らないため、浴室や脱衣室のスペースが少ない場合にはおすすめのドアになります。

浴室ドアを選ぶポイント

選ぶポイントとして、機能性はもちろんですが、安全性と清掃性に配慮された浴室ドアをおすすめしています。

  • パッキン内部までカビが入り込みにくい材料を使用することで、毎日の清掃が簡単にできる浴室ドア
  • 浴室内で事故が発生した場合など、緊急時には脱衣室側から扉を簡単に取り外すことができる非常救出機構のついた浴室ドア
  • 脱衣室側のお子さまの手の届かない位置にチャイルドロックを設置した浴室ドア

既存のドアの傷みだけでなく、問題点も考えることで、長く安全に使い続けることができる、最適な浴室ドアをお選びいただけます。

現在のコロナ禍への対策として、お見積り・ご相談への対応を極力、お電話またはメールにて対応させて頂いております。
ホームページのお問い合わせフォームからお問い合わせを頂く際に写真を添付していただくことで、リモートでのお見積もりも可能です。ぜひご利用ください。

実際の下見・打ち合わせなど対面の際には、マスク着用のうえ適切な距離を保って行っております。

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