梅雨入りも間近となり気になるのは湿気。ジメジメの季節が来たなと感じさせるお天気が多くなってきました。
梅雨時期に最も不快なことは …
堂々1位の「蒸し暑い・湿度が高い」近年、冷房器具の使用で室内の気温は低下して外気との温度差ができることから、この梅雨の時期でも窓の結露にお悩みの方が増えています。
放っておくと怖い … 様々な問題が発生する結露
- カビやダニの発生原因になる
- 高湿度を好むダニの発生がシックハウス症候群などの病気の引き金になる
- 結露により家の柱や土台を腐食することから構造台が痛み住まいの寿命を縮めてしまう
なぜ梅雨の時期に結露は発生するの ?
結露というと外気温と室内の温度差が激しい冬だけと思われがちですが、雨の日が続く梅雨時は、空気中の水分が非常に多くなり、その空気が室内に入ることで低温部分での結露が発生しやすくなります。
梅雨時の結露は、窓・玄関などの開口部に限らず「内部結露」と言われて目に見えない場所に発生することも多いようです。
梅雨時期の結露対策おすすめ3選
- 除湿する
- 換気をする
- 家具の配置を考える
除湿する
除湿機や除湿剤などを上手に使うことで室内の湿度を下げ、結露を発生しにくくします。
換気する
意外と侮れないのが換気扇です。お料理する時、ちょっとお湯を沸かす時でも換気扇を回します。湿度の高い空気を外に排出することで結露を発生しにくくします。しばらく回し続けるのがポイント ! お風呂の換気も忘れずに。
意外に湿気の溜まる玄関には玄関網戸をオススメしています。
玄関網戸の記事を見る
家具の配置を考える
壁に家具をピッタリとくっつけてしまうと空気の通り道を遮断してしまうことでカビが発生しやすくなります。家具は壁から5cm以上離すのが良いと言われます。今は100均などで気軽に手に入る「すのこ」を活用するのもいいですね !
窓の梅雨時の結露対策には内窓をオススメします
今ある窓はそのままに ! 窓の内側に窓を取り付けるだけの「内窓リフォーム」取り付け時間も1窓あたり約1時間の工事で高い省エネ効果を得られることから、人気の高い窓リフォームです。
窓辺の室内外の温度差を少なくすることで結露の発生を抑制して、結露抑制に大きな効果が期待できます。
既存の窓と、内窓として取付けたインプラス、さらにその間に生まれる新しい空気層が室外と室内をしっかり隔てる構造により大きな断熱効果が生まれ、外気温の影響を受けにくくなることで結露の発生を抑えます。
インプラスを取付けることで結露を抑えることができれば、カビ・ダニ発生の予防にもつながります。
梅雨でジメジメ。湿気のお困りは「窓」から解決 ! リフォームネット浜松 ヒラノまでお気軽にご相談ください。
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