1月から2月にかけては一番気温が低い時期。
冬の寒い日、暖かい暖房の効いたリビングからお風呂に入ろうと脱衣室に行った時 … 身震いするほどの冷えを感じることはありませんか ?
特に怖い冬のお風呂 ! 冷えたお風呂でおこるヒートショック
お風呂に入るのに脱衣所で洋服を脱いだ時、寒い浴室に入った時に、寒さのあまりついつい急いで熱い浴槽に浸かってしまう…
その状態、体には非常に危険です !
入浴中に事故で亡くなる人は、全国で年間約19,000人と推測されており、原因の多くは冷えたお風呂場でおこるヒートショックであるとも言われます。
寒い脱衣所に行くと血管が縮んで血圧が上がり、そのまま冷えた浴室に行くとさらに上昇。
この状態で熱めの浴槽に浸かると、温まって血管が広がり、今度は血圧が下がってしまいます。
この急激な血圧の変化でショック症状が起きてしまうのが「ヒートショック」です。
ヒートショックを予防しましょう !
ヒートショックはお風呂だけではなく、寒いトイレでも似たようなことが起こるため注意が必要です。
住まいの寒さ 「窓」から熱が逃げてしまっていることが大きな原因
健康リスクを低減する室内温度は18℃ といわれています。
熱の出入りを減らす断熱リフォームや、洗面所に暖房をつけたり、浴室を入浴前に暖めておくことで部屋間の温度差をなくすことで、体への負担を軽減することができます。
内窓リフォームなどで断熱性を高めることで、ヒートショックのリスクを軽減することができます
さらに湿気の多い洗面室や浴室で発生しやすい結露は、掃除が大変なだけでなく、カビの温床に …
カビは放っておくとダニなどの温床となり、アレルギーや免疫低下などの健康被害にもつながります。内窓リフォームと換気乾燥暖房機などを併用し、結露や湿気を抑え、カビも防ぎましょう。
忘れないで ! トイレや洗面室、バスルームの断熱も
トイレは日中もあまり日が当たらない場合が多いため、開口部だけでなく、壁や床も含めたトータルな断熱や、トイレ暖房が効果的です。
併せて、トイレまで移動する際の部屋から廊下までの温度差も見直してみましょう。
また、お風呂に入るために脱衣する洗面室、浴室に入る時の温度変化にもご注意 !
内窓リフォームなどで断熱性を高めることで、ヒートショックのリスクは軽減することができます。
ヒートショックを予防するアイデアまとめ
- 浴室は入浴前に浴室暖房、またはシャワーなどによって浴室全体をあらかじめ暖める
- 入浴前に水分を取る
- 入浴は40度未満のぬるめのお湯にし、血圧の急変動を避けるため掛け湯をしてから入る
- トイレや浴室だけでなく玄関や廊下なども居室との温度差がなくなるよう断熱性を高める
ヒートショック対策にまず窓の断熱 ! 内窓リフォームがおすすめです
内窓リフォームは浴室・洗面所・トイレなど 1窓からの施工が可能です。
ぜひお気軽にご相談ください。
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