1月から2月にかけては、一年の中でも特に寒さが厳しい時期です。
「お風呂に入る前、脱衣所が寒くてつらい」
そのような経験はありませんか?
冬場に多い家庭内事故のひとつに「ヒートショック」があります。
ヒートショックは年齢に関わらず誰にでも起こり得ますが、特に65歳以上の高齢者でリスクが高く、浴槽内での溺死事故の9割以上を占めます。
ヒートショックとは?なぜ起こるのか
ヒートショックとは、急激な温度差によって血圧が大きく上下し、心臓や血管に負担がかかる現象です。
特に以下のような場所で起こりやすいとされています。
- 暖かいリビング → 寒い廊下
- 廊下 → 寒い脱衣所・浴室
- 入浴前後の温度差
冬の住宅では、部屋ごとの温度差が10℃以上になることも珍しくありません。
この大きな温度差こそが、ヒートショックの大きな原因です。
「暖房の効いたリビングから寒い浴室へ移動した瞬間、ゾクッとした」
そのような経験がある方も多いのではないでしょうか。
実は「窓」から熱は逃げている
家の中が寒くなる原因は、暖房の効きが悪いからだけではありません。
実は、住宅の熱の出入りで最も大きな割合を占めるのが「窓」です。
一般的な住宅では、
冬:室内の熱の約50〜60%が窓から逃げると言われています
夏:外の熱の約70%が窓から入ると言われています
と言われています。
つまり、いくら暖房をつけても、断熱性能の低い窓のままでは、室内はなかなか暖まらないのです。
ヒートショック対策において、「窓の断熱」は最も重要なポイントのひとつと言えます。
窓の断熱がヒートショック対策になる理由
窓の断熱性能を高めると、次のような効果が期待できます。
部屋ごとの温度差が小さくなる
断熱性の高い窓にすることで、冷気の侵入を抑え、室内の温度を一定に保ちやすくなります。これにより、リビングと廊下・脱衣所の温度差が緩和され、ヒートショックのリスクを低減できます。
暖房効率が上がり、無理な暖房を減らせる
暖房を強くしなくても部屋が暖かく保たれるため、体への負担も軽減されます。
結露やカビの発生も抑えられる
断熱性能が向上すると、窓周りの結露が減り、カビの発生防止にもつながります。
これは呼吸器系の健康面でも大切なポイントです。
ヒートショック対策に有効な窓リフォームの方法
内窓(二重窓)の設置
今ある窓の内側に、もう一枚窓を取り付ける方法です。
- 工事が短時間
- 費用を抑えやすい
- 断熱・防音効果が高い
特に浴室・脱衣所・トイレなど、寒さを感じやすい場所に効果的です。
高断熱ガラスへの交換
単板ガラスから、複層ガラス(Low-Eガラスなど)へ交換することで、断熱性能が大きく向上します。
- 窓の見た目を変えずに断熱性アップ
- 紫外線カット効果も期待できる
窓そのものを高断熱サッシに交換
築年数が古い住宅の場合、アルミサッシが使われていることも多く、これも寒さの原因です。
樹脂サッシや複合サッシに交換することで、根本的な断熱改善が可能です。
参照記事 : 【最短1日】壊さない窓リフォーム|壁を壊さず最新の高断熱窓に交換
ヒートショック対策は窓から
ヒートショックを防ぐためには、暖房器具を増やすだけでは不十分です。
家の中の温度差を減らすこと、そのために「窓の断熱」を高めることが何より重要です。
- 冬の寒さがつらい
- 脱衣所や浴室が冷える
- 健康面が気になり始めた
このような方は、ぜひ一度ご自宅の窓を見直してみてはいかがでしょうか。
窓を変えるだけで、住まいの快適さと安心感は大きく変わります。
これからの暮らしを、より健康で心地よいものにする第一歩として、ぜひご検討ください。
速報!
国の補助金「先進的窓リノベ」が、2026年も実施されることが決定しました。
制度の詳細はまだ公表されていませんが、発表され次第、こちらで改めてお知らせいたします。
断熱や窓のことで気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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当店は静岡県浜松市で創業100年。窓・ドアのリフォーム専門店です。
また、リフォーム工事実績で優秀な成績をおさめた加盟店だけが表彰される、国内最大規模のリフォームネットワーク「LIXILリフォームネット」において、6年連続受賞。
窓・ドアの専門店サイト「マド本舗」では、ドアリフォーム 全国第一位を受賞しています。
ぜひお気軽にご相談ください !




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窓・玄関ドアのリフォーム専門店 ヒラノは、浜松市で創業100年 平野硝子株式会社が運営しています。