近年では、毎年大型な台風が日本に上陸しています。
局地的な大雨も多発しており、その雨は暴風も伴っていることも多くなっています。
雨戸やシャッターがつけられない小さな窓にも対策を !
例えば、浴室の窓。
こちらのお宅では、防犯対策に面格子を取付けていらっしゃいました。
プライバシーの問題に加えて、台風などの際に飛来物がこの面格子の間に入ってしまえばガラスが割れてしまうのではと不安になりご相談いただきました。
暴風に対して住宅のウイークポイントになるのは 「窓」 です。
しかし、風だけで窓ガラスが割れる心配は少なく、ガラスが割れる原因の多くは風で飛ばされたものがぶつかるため。
例え、木の枝でも風速35m/s (瞬間風速50m/s)を超える風に飛ばされれば凶器となってしまいます。
小さい窓を飛来物から守る可動ルーバー
面格子から可動ルーバーへ交換しました。
ブラインドのように角度を調整できる可動ルーバー。
入浴中はぴったりと閉めて外からの視線を遮断し、昼間は隙間を作って採光や風通しの良さをしっかりと確保できます。
夜間や台風などの際には、ルーバーをしっかり閉めておけば安心です。
寝室などがある2階の窓も、しっかりとした災害対策をおすすめします
防犯を兼ねた1階窓の対策だけではなく、寝室などがある2階の窓も、しっかりとした災害対策をおすすめします。
階段の踊り場の窓、浴室はもちろんトイレの窓など、小さい窓もお忘れなく !
我が家の小さな窓にも可動ルーバーの取付けできる ?
お問い合わせページにお住まいの外観写真を添付していただけます。
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