築10年以上の家は防犯が弱い?窓防犯・玄関ドア防犯の見直しポイント

「我が家は築10年以上経っているけれど、防犯は大丈夫だろうか?」

実は、築年数が経過した住まいほど、防犯性能が現在の基準に比べて弱い可能性があります。

特に見直したいのが、窓防犯と玄関ドア防犯です。

10年前と今では防犯性能が違う

築10年以上の家の防犯対策

住宅の防犯性能は年々進化しています。

10年前には一般的だった仕様も、現在では防犯面で見ると物足りない場合があります。

例えば「窓」

以前は一般的な単板ガラスとクレセント錠のみという仕様が多く見られました。

しかし現在は、防犯合わせガラスや複層構造が主流になりつつあります。

玄関ドアも同様です。

かつては「ワンドアワンロック」が一般的でしたが、今ではツーロックが標準仕様になっている住宅が増えています。

つまり築10年以上前の家は、当時は問題なくても、今の防犯水準ではやや不十分な可能性があるのです。

侵入経路の多くは「窓」と「玄関ドア」

侵入窃盗の侵入口として多いのは、窓と玄関ドアです。

特に戸建住宅では、掃き出し窓や裏側の小窓など、人目につきにくい場所が狙われやすい傾向があります。

築年数が経過している住宅では、次のような窓は要チェックです。

  • クレセント錠のみ
  • シャッターや面格子がない掃き出し窓
  • 裏側や死角にある小窓
  • 単板ガラスのまま

窓防犯で重要なのは、「破られにくい構造」と「侵入に時間がかかること」です。

「まだ大丈夫」ではなく「今の基準で大丈夫か」

築10年以上の家の防犯対策

築10年以上の住まいが、すぐに危険というわけではありません。

大切なのは、「当時の基準」ではなく「今の基準で安心できるか」という視点です。

窓や玄関ドアは、毎日使う設備でありながら、防犯の要でもあります。

だからこそ、性能そのものを見直すことが重要になります。

窓防犯は「窓交換・内窓設置」で大きく変わる

古い単板ガラスの窓は、構造上どうしても破られやすい弱点があります。

現在の窓は、防犯合わせガラスや複層構造により、侵入に時間がかかる設計になっています。

窓交換や内窓設置によって、

  • 侵入しにくい構造へ
  • 断熱性能の向上
  • 結露の軽減
  • 防音性の向上

といった防犯以外の効果も期待できます。

窓防犯リフォームは、防犯だけでなく、住まいの快適性向上にもつながる選択です。

玄関ドア防犯は「ドア全体」の性能更新が安心

玄関ドア防犯は、鍵だけでなくドア本体の構造が重要です。

現在の玄関ドアは、

  • ツーロック標準仕様
  • こじ破り対策構造
  • 高断熱・高気密仕様

など、防犯と快適性を兼ね備えています。

玄関ドア交換は大掛かりな工事と思われがちですが、カバー工法であれば壁を壊さず、比較的短期間で施工が可能です。

防犯性能の向上に加え、断熱性や気密性も高まり、夏の暑さや冬の冷え込みの軽減にもつながります。

窓防犯・玄関ドア防犯を同時に見直すことで、

  1. 侵入しにくい家へ
  2. 断熱性向上による光熱費削減
  3. 住まいの資産価値向上

といった複合的なメリットが得られます。

見直そう、実家防犯

最近は、「親の家の防犯が心配」というご相談も増えています。

築20年・30年と経過している実家では、

  • 昔ながらの単板ガラス
  • ワンドアワンロックの玄関ドア
  • 当時のままの防犯仕様

というケースも少なくありません。

高齢のご家族がお住まいの場合、在宅時間が長いこともあり、防犯対策はより重要になります。

ご自身の家だけでなく、実家の窓防犯・玄関ドア防犯も一度確認してみることをおすすめします。

「今の基準で安心できるか」という視点で、住まいの防犯を見直してみませんか?

ぜひ、お気軽にご相談ください。

おうちの防犯力を高めるためのチェックリストとして、
防犯チェックリスト(LIXIL公式サイト)も参考にしてみてください。

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築10年以上の家は防犯が弱い?窓防犯・玄関ドア防犯の見直しポイント