リフォームQ&A 教えて ! 目隠しフェンスはどう選ぶ ?

ご自宅やお庭で憩いの時間を過ごす時、ふと気になるのは外からの視線。視線を気にすることでカーテンを閉じたままになってしまったり、庭にでるのを躊躇してしまったり …
その対策として目隠しフェンスの設置を検討されるお客様が増えています。

目隠しフェンスの設置を検討中の方の主な理由

  • 外の道路を歩く人から視線が気になる
  • 庭に出てガーデニングなど楽しみたいがお隣の視線が気になる
  • 玄関を開けた時に道路からの視線が気になる
  • 隣にある程度の高さのある建物ができてしまい家が丸見えになっていそう

新築時には気づかなかったけれど、実際に住み続けていたら周りの視線が気になる箇所があった。近隣の環境が変わり、自宅の近隣への人の流れが増えたということもよくあることです。
では、目隠しフェンスを設置しよう ! となったものの … でも、どのくらいの高さにしたらいいのだろう、どんなフェンスを選んだらいいのだろうという疑問が。
その疑問に、目隠しフェンスのメリット・デメリットから考えてみましょう。

目隠しフェンスのメリット・デメリット

リフォームQ&A 教えて ! 目隠しフェンスはどう選ぶ ?

メリットとしては、まず「周りの視線を気にしなくてよくなる」プライバシーの確保ができます。周りからの視線が気にならないことで気持ちも開放的になりますね。また、家や庭のイメージに合わせたデザインやカラーを選ぶことでエクステリアとして家の印象を良くすることもできます。

デメリットは、フェンスの高さにより日当たりが悪くなってしまう、圧迫感を感じてしまうなどがあります。
しかも、高すぎるフェンスで囲むように目隠しをしてしまうことで、万一空き巣などに入られた際、空き巣にとって外から見えないことが好都合となってしまうことも考えられます。また、そのようなフェンスがあることで空き巣に狙われやすい家となる可能性も …

目隠しフェンスを選ぶポイント

高さ

視線が気になる所、隠したい所、どこからの視線を遮りたいかを明確にしましょう。目線の高さは自分のいる場所、視線を遮りたい相手のいる場所、身長によってそれぞれです。
一度、外に出てどのように見えているのか確認してみましょう。ここは見られたくないな … ここから意外と見えるんだな … などの発見があり、どのくらいの高さがあれば外からの視線が遮られるかわかってくると思います。

住まいを外から確認 !

素材・デザイン

目隠しフェンスはエクステリアの一部なので外からの見た目も重視したいもの。日々の生活で圧迫感を感じないことも重要です。しっかりと目隠しができるフェンス、目隠ししながら通風・採光のできるルーバータイプのフェンスなどからご自由にお選びいただけます。
また素材も様々、アルミから樹脂・スチール系まで、門扉や車庫前ゲートとコーディネートしたり、庭の植栽を美しく見せるものなど、お住まいに合ったフェンスをお選びいただけます。

まずはご相談ください

外からの視線等をご一緒にご確認させていただき、程よい高さ、目的に沿った素材、デザインをご提案させていただきます。
また、最近のご依頼で多いのはプロック塀からフェンスへのお取替えです。古いブロック塀は地震の際、倒壊して下敷きになってしまう恐れもあり大変危険です。ぜひお気軽にご相談ください。

リフォームネット浜松 ヒラノ
お問い合わせはこちら→お問い合わせページ
お電話でもお待ちしております!