空き巣の侵入手段は「無締り」「ガラス破り」、侵入経路は「窓」や「表出入り口」つまり玄関や勝手口からが多くなっています。
空き巣被害にあった住宅の約40%はガラスを破って家内に侵入されています。
玄関はもちろん、家の裏側にあり、人目につきにくい勝手口も泥棒に狙われやすい場所と言われています。
泥棒に狙われにくい出入り口にするために
人目を避ける侵入盗は、5分で侵入できなければ7割が断念すると言われています。
万一狙われてしまっても、侵入されにくい工夫をすることが、防犯対策のカギとなります。
今回も、勝手口ドアの防犯性能に不安があるお客様からご相談をいただきました。
全面が大きなガラスになっている勝手口ドアは、光を取り込み明るいキッチンにはなりますが、ガラスを簡単に割られてしまえばすぐに侵入されてしまいます。
また、施錠システムにも不安が …
そこで、防犯性能が高い勝手口ドアへの交換リフォームをご提案させて頂きました。
ガラス破りや侵入手口の強化対策
新しい勝手口ドアはこちらです。
ガラス破りや侵入手口の強化対策をして、侵入されにくく、侵入をあきらめさせる機能もたくさんついてます。
室外側・室内側ともに強度・耐久性に優れたアルミ仕様で、施錠も2ロック仕様を採用されました。
1本のキーで2つのシリンダーの施錠ができます。
また、こちらの勝手口ドアはドアを閉めた状態で採風が可能です。
簡単な操作で上げ下げできるダブルハング窓を内蔵しているので、扉を閉めたまま採風ができ、安全にスムーズな空気の入れ換えをすることができます。
暮らしやすさや安全性はもちろん、侵入されにくい工夫をすることが、防犯対策のカギとなります。
防犯性能のポイントをチェックして、住まいの立地条件なども考慮した勝手口の防犯対策が大切です !
ホームページのお問い合わせフォームからお問い合わせを頂く際に写真を添付していただくことで、リモートでのお見積もりも可能です。ぜひご利用ください。
実際の下見・打ち合わせなど対面の際には、マスク着用のうえ適切な距離を保って行っております。