万全な防犯性能を持った玄関ドアへのリフォーム【浜松市西区】

住まいへの侵入経路として、窓の次に多いのが 「玄関」 です。

玄関ドアを選ぶ際、まずデザインに目がいきがちですが、大切な家族や住まいを守るためには、しっかり防犯対策されたドアを選ぶことが大切です。

防犯性能が気になっていた玄関ドアを最新式の玄関に交換リフォーム

今回、玄関ドアのリフォームをご依頼いただいたお客様のお宅では、新築時からの玄関ドアを大切に使われていました。

しかし、経年劣化でドアの傷みも気になるようになり、古くなった鍵の施錠にも不安があったことから、これを機に新しい玄関ドアへの交換を検討されたそうです。

こちらが Before → After

新しい玄関ドアは

• 前面にガラスを取り入れていることでいつでも明るい玄関に
• 握りやすい取っ手になって開閉がとても楽に
• リピッキングに強い2ロックになって防犯面でも安心

新しい玄関ドアを交換することで、嬉しい機能も増えて大変喜んでいただけました。

侵入の手口に応じた玄関ドアの最新防犯機能

空き巣の玄関からの侵入手口に応じて、最新の防犯機能をご紹介します。

ピッキング対策

特殊な工具を使ってカギを短時間であける手口が「ピッキング」。

この手口に対応したカギでなければ、1分もかからずに室内に侵入されてしまうといわれています。

一般的にカギの形状が複雑になるほどピッキングがされにくく、鍵の複製も困難です。

ピッキング対策には、表面に多数のくぼみがついた「ディンプルキー」や、100億通り以上のキーパターンを持つ「ウェーブキー」をおすすめします。

また、今回の玄関ドアリフォームで採用していただいたドアのように、2つロックが付いていれば、ピッキングに時間がかかるため、防犯性はさらに向上します。

こじ破り対策

「こじ破り」は、バールなどの工具をドアと枠の間に差し込み、てこの原理でカギを破壊して侵入します。

こじ破り対策としては、工具を差し込んでも解錠できないよう、強度のあるデッドボルト錠を選ぶことが大切です。

鎌付きのデットボルトならかみ合わせがさらに強化され、こじ破りに対する抵抗力が高まります。

サムターン回し対策

サムターンとは室内側のドアについているカギの「つまみ」のことです。

ドアに穴をあけたり、ガラスを破ってこのサムターンを解錠してしまうのが 「サムターン回し」 です。

サムターン回し対策としては、とにかくサムターンを回させないこと !

サムターンの取り外しが可能なドアであれば、外から手を差し込んで解錠される心配がなくなります。

また、ガラス破りを防ぐためには、破壊されにくい「防犯合わせガラス」にしておくとより安心できます。

無締まり対策

ちょっとゴミ出しにという時や、うっかりドアのカギをかけ忘れて外出してしまった …

そんな無締まり状態を狙っている泥棒もいます。

自動でカギが閉まる「電気錠」を採用すれば、ついうっかりのカギのかけ忘れが防止できます。

玄関キーを電気錠にすれば、スマートフォンやリモコン、カードでピッとカギを開閉でき、防犯面の強化に加えて、便利さのアップにもつながります。

室外側はもちろん、室内側からも家族を守る万全の防犯対策。

玄関ドアリフォームでお悩み解決 !

防犯性の高い玄関ドアへの交換のご相談、ぜひお気軽にお問い合わせください。