空き巣被害が増える季節 …
実は秋が空き巣の最も多い季節であり、10月から12月にかけての時期が最も危険な時期だといわれています。
空き巣の侵入は窓から !
空き巣の侵入手段は 「無締り」 「ガラス破り」 侵入経路は 「窓」 や 「表出入り口」 からが多くなっています。
戸建住宅は特に空き巣から狙われやすく、「窓」から侵入するケースが多いというデータがあります。
今回は、住まいの安心を守る窓の防犯対策についてご紹介します !
空き巣が侵入を諦める5分が目安
人目を避ける空き巣は、5分以内に侵入できなければ7割が断念するというデータがあります。

万一、空き巣に狙われてしまっても、侵入されにくい工夫をしているかがカギになります。
窓の防犯対策
- 防犯合わせガラスに交換する

2枚のガラスの間に強靭な膜を挟み込んだ特殊なガラスです。
割ることができても、膜が貫通を防ぐため、ガラス破り対策に有効です。
- 内窓をつけて2ロックに

内窓を取り付けることで2ロックになります。
2ロックにすることで、侵入までの時間を稼ぎ、侵入をあきらめさせる心理効果も期待できます。
- シャッターや雨戸を取り付ける

掃き出し窓などの大きな窓。
窓をしっかりガードできるシャッターや雨戸がおすすめです。
- 面格子を取り付ける

小さな窓や高窓など、シャッター・雨戸が付けにくい場所には、面格子がおすすめです。
格子を破壊しにくい高強度タイプを選ぶとより安心です。
- 目隠しルーバーを取り付ける

浴室の窓やトイレの窓は、羽根部が可動するタイプの目隠しルーバーがおすすめ。
換気をしながら目隠し・防犯対策が可能です。
狙われにくく ! 侵入されにくい工夫を
ガラス破りや侵入手口の強化対策をして、侵入されにくく、侵入をあきらめさせる工夫が必要です。
戸締りを忘れないことはもちろん、1階だけでなく、2階の窓も要注意 !
足場になりそうなものを不用意に置いてしまっていないか、ぜひチェックしてみてください。
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実際の下見・打ち合わせなど対面の際には、マスク着用のうえ適切な距離を保って行っております。