台風から窓を守るには?窓に合わせた3つのリフォーム事例

2026年は8月までに、台風が平年を上回るペースで発生しています。

9月以降の日本への接近数は平年並みと予想されていますが、秋は発達した台風が接近する可能性もあり、引き続き注意が必要です。

台風対策は窓の状態に合わせて考える

台風対策として窓に雨戸やシャッターを取り付けたいと思っても、

  • 「小さな窓にも雨戸は付けられる?」
  • 「窓のまわりに十分なスペースがない」
  • 「雨戸の開け閉めが大変で、ほとんど使っていない」

といったお悩みもあるのではないでしょうか。

台風対策は、すべての窓に同じ方法が適しているわけではありません。

窓を飛来物から守る方法として雨戸やシャッターがありますが、実際に取り付けられる製品は、窓の大きさや形、周辺のスペース、雨樋や軒の位置などによって異なります。

雨戸やシャッターが付けにくい窓でも、目隠し可動ルーバーやエコ雨戸、後付けシャッターなど、別の方法を選べる場合があります。

今回は、実際に当社で施工した3つの事例をもとに、窓の状態や使い方に合わせた台風対策をご紹介していきます。

事例1|小さな窓に目隠し可動ルーバー

雨戸を付けにくい小さな窓に目隠し可動ルーバーを取付けた事例

最初にご紹介するのは、雨戸やシャッターを取り付けるのが難しい、2階の小さな窓の事例です。

こちらのお宅では、台風への備えとして目隠し可動ルーバーを取り付けました。

普段は羽根の角度を調整して光や風を取り込み、台風や強風の際には閉じることで、飛来物が窓ガラスへ直接当たるのを防ぎやすくします。

台風対策だけでなく、目隠し、採光、通風、日よけにも活用できるため、浴室や洗面所、トイレ、階段などの小窓にも検討しやすい方法です。

詳しい施工前後の様子はこちらからご覧いただけます。

雨戸の代わりに!台風対策にもなる目隠し可動ルーバー!

事例2|シャッターを付けにくい窓にエコ雨戸

既存の雨戸をエコ雨戸へ交換した事例

続いてご紹介するのは、既存の雨戸をエコ雨戸へ交換した事例です。

エコ雨戸は、可動式のルーバーが付いた雨戸です。窓の上にシャッターケースを設置するスペースが足りないなど、シャッターの取り付けが難しい窓にも検討できる場合があります。

特徴は、雨戸を閉めたまま、ルーバーの角度を調整して光や風を取り込めることです。

雨戸を毎回戸袋から出し入れする手間を減らし、閉めた状態でも光や風を取り込めます。台風への備えに加えて、防犯、目隠し、換気、日よけにも活用できます。

詳しい施工事例はこちらからご覧いただけます。

人気のエコ雨戸への雨戸交換

事例3|雨戸を付けにくい窓に後付け電動シャッター

雨戸を取り付けにくい窓に後付け電動シャッターの取付け事例

最後にご紹介するのは、雨戸を取り付けることが難しい窓に、後付けで電動シャッターを設置した事例です。

こちらの窓は両側に雨樋があり、雨戸を横方向に動かすスペースを確保できませんでした。

一方、窓の上にはシャッターケースを取り付けられるスペースがあったため、後付けシャッターをご提案しました。

電動式なら窓を閉めたまま室内から操作できるため、台風が近づいたときに屋外へ出る必要がありません。

飛来物への備えだけでなく、道路から見えにくい場所にある窓の防犯対策にもつながりました。

詳しい施工前後の様子はこちらでご紹介しています。

雨戸が取り付けられない窓にシャッターを取り付けたリフォーム事例

窓に合わせて選べる3つの台風対策

今回ご紹介した対策は、それぞれ向いている窓や使い方が異なります。

  • 目隠し可動ルーバー:浴室や洗面所、2階などの小さな窓
  • エコ雨戸:シャッターの設置スペースが少ない窓や、雨戸の開閉が負担になっている窓
  • 後付け電動シャッター:雨戸の設置が難しく、窓の上に取り付けスペースがある窓

実際に取り付けられるかどうかは、窓の大きさや外壁、雨樋、軒、戸袋などの状態によって異なります。

製品だけを先に決めるのではなく、現在の窓の状態と普段の使い方を確認したうえで、適した方法を選ぶことが大切です。

台風対策は窓ごとに考えましょう

雨戸やシャッターを取り付けにくい窓でも、目隠し可動ルーバーやエコ雨戸、後付けシャッターなど、窓の状態に合わせた対策ができる場合があります。

台風対策に加えて、防犯、目隠し、採光、通風、開閉のしやすさなどを一緒に考えることで、普段の暮らしにも役立つリフォームになります。

すでに雨戸やシャッターが付いている場合も、台風が近づく前に一度動かしてみましょう。

「重くて動かしにくい」「途中で引っかかる」「最後まで閉まらない」といった状態では、必要なときに使えない可能性があります。

また、新しく雨戸やシャッターを設置する場合は、現地確認や製品の手配、工事までに時間がかかります。

台風が発生してからでは、工事が間に合わないこともあるため、早めの確認がおすすめです。

ヒラノでは、現在の窓や建物の状態、普段の使い方を確認しながら、それぞれの窓に合った方法をご提案しています。

「雨戸やシャッターが付けられるか分からない」「小さな窓の台風対策を考えたい」といった場合も、お気軽にご相談ください。

台風から窓を守るには?窓に合わせた3つのリフォーム事例